Kindleでコミック「乙嫁語り」を読む

先日、実に12年ぶりに(!)ウィグル料理を食べました。本当は、数年前に別のお店で食しておりますから、12年ぶりというのは嘘ですが、満足感からして、12年ぶりというのは、本心に近いところであります。

ウイグル族は、中国の新疆自治区というところに住んでいる民族でして、イスラム圏の方々です。従って豚は食べず、羊がメインという。

 

ラグメン

混ぜて食べます。

羊肉のカワプ

 

とにかく、香辛料が非常に効いていて、旨い! クミンや花椒の香りが最高です。日本でも4〜5しかウイグル料理のお店はありませんが、お近くの店を探して是非トライ!

 

で、そのお店に、漫画が置いてありました。

 

乙嫁語り という作品で、なにやらシルクロード地方を舞台とするもののようです。これがねー。気になっちゃって、家に帰ってから調べたら、やっぱり面白そうなんですよ。

しかしなぁ、私はコミックは買わない主義で。あの手の本は気を抜くと増殖するし、(つぶすほどの暇もないのに)暇つぶしに何度も読んでしまう(=現実逃避)ので、出来るだけ手元に置かないように自重してるのです。

 

あ。。。。これ、Kindle版がある。ここは、iPadのKindleとの違いを比較するって手だな。
と、いうわけで早速、サンプルのダウンロードです。

 

乙嫁語り

 

さすがにiPad版ですので、ばっちりカラー。Kindleも、Fire ならしっかりカラーになるのでしょう。ここまで書き込みが細かい作品なので、カラーで見ると、購入意欲が増しそうで怖い(笑)。

 

さすがにカラーページと比較したら可愛そう

 

白黒ページで比較してみましょう。

 

スクリーントーンが自然な感じがするのはKindle

 

iPadのRetinaはきわめて優秀です。Paperwhiteだと、書き込みが細かすぎて表現できないのか、ドットの存在を感じる部位もありますが、Retinaなら美しく線で表現されます。これは違和感がなくて素晴らしい。

しかし、スクリーントーンのエッジ部分は、スキャンの具合がはっきりしすぎていて、不自然。目に素直に読めるのはPaperwhiteのほうかもしれないなぁ、と思いますね。

 

なんにせよ、電子書籍は恐ろしい。

暇なときに、絶対ポチりたくなるよね。これ。ものすごい、誘惑だわ。。。。

 

なにはともあれ。

驚嘆に値する、この細密な描き込みを一度は目にしていただきたい。

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