こちらのエントリーで紹介しましたStanzaを入れてみました。

 

まず、これを入れたかったのですよねぇ。これを入れると！
仕事中に持ち歩いている口実ができる！わけです。

　

では、まずは無料なのでためらわずにゲットしましょう。

 

• Stanzaをダウンロード

 

　

 

 

無事にインストールされました。青地に白く本のアイコン。ちょっと控えめのデザインですね。

　

開いてみると最初は何をやったらいいかわからないような画面です。

Time Machineという小説と、Stanzaの使い方しか入っていません。本を読むには、これらのタイトルをタップし、ページ送り（左右）するだけ。

　

　

　

 

Online Catalogというボタンから、多量の無料e-Bookを手に入れることもできます。各種ニュースのフィードもあるようですね。Satnzaは、Open eBookという規格に準じているので、いろいろなものを読めるようです。

　

　　

　

 

でも、英語ばっかりだし、日本語の青空文庫とか読めたらいいのに、と思いませんか。

実はとても簡単です。

　

　

• まず、Stanzaのデスクトップ版を手に入れます

　

• 次に、青空文庫で目的のページを開きましょう。

私は中島敦の「悟浄出世」が欲しいな。

　

図書カード：悟浄出世:青空文庫

　

ここで、XHTMLファイルのファイル名を右クリックし、リンク先をコピーします。（Windowsの場合はショートカットのコピー、ね）

　

そして、デスクトップ版Stanzaで

 

•  ファイル >> Open Location

　

窓が出るので、そこにリンク先を貼り付けます。そうするとe-bookができちゃう！

　

次に、デスクトップ版Stanzaで

　

• ツール >> Enable Sharing

を、チェック状態にします。

　

この機能は、同一のネットワーク上にある機器に対してポートをオープンにし、e-bookをシェアするというものです。なお、シェアできるファイルは現在開いているものだけのようですので、そこは注意。

　

• iPod TouchのStanzaからShared Booksを選びます

　

ネットワーク上のebook共有マシンを検索してリストアップしますので、マシンを選び、目的の本を選びましょう。

　

　　

　

　

• PC側のStanzaが「共有してよいか」と聞いてきますから、いいよ！と言ってあげましょう。

　

　　

　

直ちにダウンロードされて、読めるようになります。

私はよそ見をしていて、なかなか気づきませんでした（笑）

　

　

　

一回ダウンロードされると、ネットがなくても読めますからうれしいですね。

　

Stanzaには貧弱ですが検索機能もあります。

読んでいる本の真ん中あたりをタップするとメニューが出ますよ。

虫眼鏡アイコンをタップすれば検索開始です。

　

　会社法で「新株予約権」を検索！

　

　おお・・・！

　

ただ、「次の検索結果」というのが見あたらないのです。その辺がまだまだこれからなのかもしれませんね。

　

私もがんばって法律関係のファイルを作ります。
ちょっとしたコツがあるようなので・・・・。