いやはや、最近すっかり、iPod Touch一点張りですね。
かわいそうなX02NK。
かなり使ってもらっていません。ただの電話端末と化しております。ごめんよ・・・。もうすぐしたら帰ってくるからね。多分。うん。きっと社交辞令じゃない。はず。はず・・・。・・・・・はず。
ファイナンス系のアプリを見ていると、意外に多いのがチップを計算するアプリ。
チップの相場というモノはなかなか欧米人にも判りにくいものなのでしょうかね。私はアメリカに行くことはありませんし、学生時代はチップが必要なところに行くことがあまりなかったから、チップに困ったことはないんですね。でも、出張が入りそうになると、あわてて購入するかもしれません。
もうね、ものすごく種類があるんだけど、良さそうなのを選ってみました。
これのすごいところは、かなり多くの国の消費税に対応しているところでしょう。
そして、国によって風習を説明してくれています。たとえばこんな感じ。
チップは現金で支払います。ウェイターにはサービス料として5%程度が加算されています。タクシーにはチップは不要。ポーターには1ユーロ、メイドには1日1ユーロが相場。
こんな情報が100カ所以上にわたるというのですから、小さな文化誌としてもいいんじゃないでしょうか。
Tipソフトの多くには「割り勘」機能がついています。
海外では割り勘というのはあまりしません、という説明を受けたような気がしますが、それはどうやら嘘みたいですね。こんなソフトがたくさんあるんですから、割り勘はポピュラーなはずです。
こちらはチップの率と人数を入力することで、チップ額、そしてチップを混ぜた合計額を割り勘してくれます。
いやいや、チップはサービスへの対価であるという原点を思い出させてくれるのがこちら。
そうそう、サービスがどうだったかを設定することでチップの額を増減できるんですよ。単に料率を設定させて計算するだけじゃぁありません。
まぁ、あとのやつは似たり寄ったりです。
こんなところからお選びになるとよいでしょうね。
最後に。
日本語じゃなくちゃヤダという方。
ありますよ。
ただ、ちょっと笑える「円形」。
これは、“Round”の訳。つまり「丸める=小数点以下処理(切り捨て、切り上げ、四捨五入)」のことです。
しかし、チップには相場があるといえども、結局はサービス料。
せこせこ払うよりも、気持ちよく払えたらいいんですけどねぇ・・・・。