WiFi 対応デジカメから写真を引き出す

先のエントリーで「データ通信量の圧縮のため、写真はデジカメで撮る」と書きました。しかし、デジカメで撮ったら、ブログにアップできないじゃん。

対応策は複数あります。
一つは、iPad用のSDカードリーダを使うこと。
こんなやつね。

しかし、これ、今回は買ってないのだ。
そこで、CanonのPower Shot S110についているWi-Fi機能を使うことにした。

これ、実は結構難儀なんだよね。
まず、旅行前に、PCに専用ソフトをインストールした上で、カメラに設定をしなければならない。旅先で思い立ってもどうしようもないのだ。(PC持参なら問題ないが、そもそも最近のPCにはリーダがついてるでしょ)

次に、iPadやiPhoneとのアクセス。
同一の無線LANに乗っかれば通信できるんだけど、これが上手くいかない。結構な確率でコネクションが切れるから困る。
試行錯誤の上、カメラをアクセスポイントにする方式がベストと判断した。

一旦やり方を覚えてしまえば、なんということはない。

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まず最初に、カメラをプレビューモードにして、その上でWi-Fi機能ボタンを押す。プレビューじゃないときには別の機能が割り当てられているので、必ずプレビューでなくちゃだめだ。ここでちょっとハマった。

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接続先をモバイルデバイスに指定、そして機器を選ぶ。初めて使うデバイスのときは、機器の追加を。
カメラ自身をアクセスポイントにするようにしたら、SSIDとパスワードが払い出されるので、これを使って接続する。なお、SSIDは固定ではないようで、多分、接続する機器ごとに少し違えてあるらしい。

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すかさず、iPad側でも専用アプリを起動する。アプリのコネクションは簡単に切れてしまうので、コピー作業は一回でまとめてやってしまうのが良いだろう。

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こんな感じで、快適とは言いがたいもののそれなりに楽しくやっている。
リーダーだと、毎回カードを抜く必要もあるし、どっちもどっちかなぁ。

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