Lisaさんのコメント投稿がありましたが、Briefcaseがアップデートしたようですよ。
主な変更点は、表示の改善であるようで、そのあたりは新旧の比較をするとよく分かります。かっこうよさの改善のものが多いですが、中には確実にユーザビリティに影響がある変更もあります。見てみることとしましょう。
なお、図版は左が旧、右が新とします。
起動すると、リモートログイン可能なマシンの一覧を表示します。ここからして表示が変わっていることがわかりますね。
最初に起動したときに、みんなここで固まってしまうからでしょうか、ちゃんとFAQのボタンがでております。
そして、メッセージがかわりました。
しかし、存在しないのは、「リモートログイン可能なマシン」であって、「WiFiネットワーク」ではないとおもうのですが・・・・。一瞬「あれ、つながってない?」とか思ってしまいます。
リモートログイン端末が出てくると、それが「ボンジュール」プロトコル接続であることを表すアイコンがつきます。これ自体は、あまり効果的な変更ではないですが、接続方法が複数あって、見分ける必要があるのなら意味がありますね。
微妙に違いますね。まず、接続したマシンの種類を判定するようになったようです。このMacがiMacであることを認識したのでしょうか。
そして、右下にキーチェーンアイコンが出ました。
このマシンへのアクセス情報をiPod Touchから消したい場合に押します。これは結構便利ですね。
フォルダやファイルがアイコンとともに表示されるようになって、わかりやすくなりました。
このあたりはうれしい進歩ですね。
でも、対応フォーマットについては、それほど拡張はないようですが、以前は対応していないファイルをおしても黙っているだけでしたが、新バージョンではエラーを出します。
これだけでも、かなりユーザビリティが向上していると言えるでしょう。
しかしまぁ、丁寧な日本語化ですね。どなたがサポートされているのでしょうかね。
今後の進化が楽しみであります。