[iPod touch] Files をWindowsで使う:WebDAV接続

 えっと。Files関連の記事です。
 一応、私、両刀遣い(というか、つい最近まで 三刀振り回してました)でありますが、最近は会社でもAdministrator権限を保有しない立場になりましたので、Windowsについては試すことができません。

 

 でも、Windowsユーザさんも多いですからね。
 書いておかないと不自由でしょう。

 

 と、いうわけでWebDAVであります。

 

 WebDAVは、Files (Lite) が使用するファイル転送用のプロトコルで、どうしても必要です。
 しかし、Windowsでの設定はMacほど簡単ではありません。
 ここでは、Vistaでの例をあげますよ。

 

最初に:

 VIstaでは、WebDAVについて致命的なバグがあったようです。従って、アップデートが終わっていないとどう頑張っても使うことができません。Windwos updateをしているかどうか自信がない人は以下をやってみてください。

 

 ダウンロードの詳細 : Web フォルダのソフトウェア更新プログラム: KB907306

 

設定:

 

  1. スタートメニュー >> コンピュータ  で、コンピュータのウィンドウを開きましょう。
  2. ウィンドウの何もないところで右クリック >> ネットワークの場所を追加する
  3. ウィザードが起動します >> 次へ
  4. 「カスタムのネットワークの場所を選択」を選び、次へ
  5. インターネットまたはネットワークのアドレス:ここにFilesが表示しているIPアドレス:8080
  6. ユーザ名とパスワードが要求されたら入力
  7. 追加する接続の名前を決めます 何でもいいです >> 次へ
  8. ユーザ名とパスワードを聞かれたら、Filesで設定したものを入れます
  9. おしまい コンピュータの中にこの「ネットワークの場所」ができているでしょう

 

 この方法の難点は、一回これで接続できたら、ずっとこれを使えばいいというわけにはいかないことです。
 つまり、iPodに割り当てられるIPアドレスがかわらなければいいのですが、変わっちゃう場合にはそのたびに「ネットワークの場所」を作る、もしくは、そのプロパティを変更しないといけません。
 手順が多いので、ちょっと面倒ですよね。

 

 Filesの開発元に、ボンジュールプロトコルに対応してくれとか頼み込むのが吉でしょう。Macでもそうなるととても便利ですもん。

 

 

 

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