DropBoxやEvernoteのようなクラウド型サービスを使い始めると、ちょっと出番が減りますが。
Filesはオフラインでデータを持ち出せるとてもよいソリューションです。
残念ながら、DropBoxはオフラインでは使えませんしね。
Files←→PCのデータ交換は、おおむね2つの方法で実現可能です。
(1)Wi-Fiを用いたデータ転送
Filesを起動すると、URLが表示されます。これを同一のLANに入っているマシンから呼び出せばOKです。
WEBアクセスについては、全てのデータを閲覧可能になっていますよ。勿論データのアップロードも可能です。
デフォルトではパスワードがかかっていませんから、危険だと思う場合は、パスワードを設定しておきましょう。
(2)iTunes経由でデータを移動
iTunes経由のデータ転送は、パスワードによる保護ができないからか、制限されています。
公開フォルダにしかデータを置くことができません。で、ファイルのフォルダへの移動をFiles上か、WEBでやらないといけない。
なので、あまり便利ではないですねー。
このほかにも、他のソフトで立ち上げたファイルをコピーしてくるなど、いろいろな方法があります。
でも、結局は、WEB経由でアクセスしてファイル交換するのがベストでしょうね。