前回、Apple BluetoothキーボードをiPadにつなげたら、かなりよかったというお話を書きました。
で、今日はその続きです。
だいたい、iPadを持ち歩いてキーボード入力をしたいシーンというのはいろいろあるかと思いますが、わけても電車の中で、座った状態で、というのは代表的なものでしょう。
ちなみに、新幹線の中で、というのなら、N700系車両の、進行方向最前列がお奨めです。
最前列だけは全ての席に電源がある上、テーブルがやたらでかい。
さらには電源が足元ではなく、テーブル脇にある。これはおおきい。大事! 力説!
ただし、通路側の席にすると足を伸ばしただけで、自動ドアが開いてしまうので、窓側がいいかな。
これだけの奥行きがあれば、iPadを置いて、手前にキーボードでも全然問題ありません。
では、膝の上はどうでしょう。
最初に念押しをしておきますと、私は足は短い方ですからね。
どうです。膝からこぼれることなく、安定して載っております。
ただし、これには条件がひとつ。
Apple純正のカバーケースを使うこと。カバーケースで本体を手前に傾斜させることで安定しますし、純正カバーケースは非常に滑りにくいので、足から転がり落ちるリスクが小さい。これ、大きいですよ。
さらに、落下防止のために、本体を軽くキーボードで押さえてみました。
と、いうわけで、お奨めは、やっぱり、Apple純正のキーボード。これに限ります。
なお、本体を縦にするのは、ちょっと無理がありました。