X02NK使いさんから、「徒歩ルートは直線だけなんですよね」というコメントをいただきました。
そうなんです。その通りです。
現在の、Google Mapsでは直線あるいは放物線表示になってしまいます。 それはWEB版でも同様で以下のような表示になっちゃいますね。
X02NK上では同じものが直線となります。
札幌の街は、碁盤の目なのでルート表示をしやすいはずなのですが。
まぁ、それはさておき、山の頂上に行こうとするときにもこの調子なので、気軽に直線で書くなよ!と、突っ込みを入れてしまいたくなりますよ。
と、ここまで考えて、「いや、まてよ」と思ったわけです。
そんなはずはない。
ストリートビューまでやらかしたGoogleですよ。そんなにつめが甘い訳がありません。第一、いろんな画面で「この地域は渋滞情報に対応していません」「この地域はルート検索に対応していません」と、見てきた。
ということは、アメリカ主要都市ならできるはず。
では、サンフランシスコに行きましょう!!
えっと・・・・・
サンフランシスコ中心部をスタート地点にして・・・・
最寄りの郵便局を目的地にしましょう。
そうすると・・・・
3分!
ここまでは日本でやるのと同じですね。で・・・・・・
あ!!! 徒歩経路というのが出た!!!! しかも日本語!!!
進む方角が出ています!!
これは期待できそう。
はやる心を抑えて、これを選択しましょう。
おお。
でも、だめだ。このルートはそもそも直線じゃん!(笑)
これでは検証になりません。
え〜〜っと、じゃぁ、フィッシャーマンズワーフにいきましょう!
あれ。意外に近いですね。でも、今回は、人のマークのアイコンが3つ出ています。
これは期待できそうですよ。
おお、やはり経路が!!!ちゃんと「右左折」の情報が出ていますよっ!!!
サテライトビューに切り替えるともっと楽しいです。
Googleさん、がんばれ。
日本でのサービス開始をお待ちしています〜〜〜。
コメント
X02NK使い form kobe
くわしいレポートありがとうございます。
おぉーさすがGoogleって感じですね。
もう少し待つと、国内にも開放されるかな。
しかし、ここまで無料でやられると
「恐るべし、世界制覇か」(笑)
管理人
X02NK使いさん
こちらこそ、ネタをありがとうございます。Googleという会社は本当にたいしたものだと思いますね。
以前は、「ゼンリンの住宅地図が命」という仕事をしていたのですが、X02NKとGoogle Mapsがあれば、出発前に地図をコピーして、貼り合わせて(複雑な地形だと4枚分必要だったり)・・・というのがいらなくなるわけで、感慨深いです。
いろんな会社が事業存続に危機感を抱いているでしょうね・・・・