今年最初のご紹介はどうしようかなぁ、と思いましたが、Airmac Appにします。
これはある意味で大事なAppなのです。
Jobsが目指していた「デジタルハブ構想」が、ここで大きく転換した、というのがわかるApp。
デジタルハブ構想とは、家中の様々な情報機器が、Macを中心として管理されるという構想でした。しかし、時代はスマホへ。
もはやPCなしでアップデートできるように。流れていっています。
無線アクセスポイントの管理もPCレスに。というわけで、このApp。
起動すると、Appleのセンスの良さに打ちのめされます。
私の家のネットワークは全然複雑じゃないので(普通はそう)、シンプルですが、複数のルータがあったり、階層構造になっていたりするとそのように表示されるみたいです。
Mac上のAirMac管理アプリでできていたことは、おおむねここでも出来ます。
だから、これからは、AirMacがなんか調子悪いぞ、とか、アップデートがあるぞ、というようなとき、Macまで走っていかなくてもいいわけですね。
これ、小さいし管理もしやすい8,500円と高めではありますが、IEEE 802.11nに対応した機器として、べらぼうに高いわけでもない。コンパクトだし。関係ないけど、この絵、よくないよね。コンセントを二つふさいでる。。。。(笑)