無線LAN アクセスポイント買い替えの顛末

 

先日、AirMac Extreme がぶっ壊れました。

ステータスランプは消え、LANのアクセスランプが規則的明滅。おそらく、致命的な問題の発生です。迷うことなく、ゴミ箱へ。

 

数日は、出張用に確保してあるFON端末でしのぎましたが、これでよいはずはありません。(後で考えたら、これでもよかったかもしれん)

買い替えです。

順当に行けば、Apple AirMac Extreme でしょう。

 

しかし、今の私のネット環境では、有線LANを使っている端末がゼロになったことなどから、これである必要性はなくなってます。そもそもPPPoEすら、キャリア貸与のルータがやりますからね。

というわけで。

Apple AirMac Express ベースステーション MC414J/A

 

これだな。

と。

ええ。

最初からこれにしておけば良かったんです。

 

 

すみません、これにしました。安かったんです。今は後悔している。

PLANEX  FFP-PKR03 [フラストレーションフリーパッケージ(FFP)]

 

 

ひょ〜。これは小さい。

 

内容物。まぁ、普通でしょう。

 

そして、「プラネックスラビリンス」の名に相応しいマニュアルの量。ちなみに設定は1枚では完了しない。前編・後編の両方が必要です。

これなら、「Mac/iOS用」「Windows用」に分けてくれよ(笑)。

 

 

早速困るスイッチ。「Auto」と「AP」これはどっちを使えばいいのだ。答えはAutoなんだけどね。

 

 

このルータは、出張専用です。つまり、ホテルなどの環境にこれを挿しますと、自動でつながるわけです。で、本体の背面に書いてある情報を利用して使えと。

PPPoEなどの設定が必要な場合、ものすごく難儀することになるから注意。

 

最大の問題は、このルータ、初期設定では2つの仮想SSIDを持っているんですが、1つは暗号化されているものの、2つ目はOpen。つまり、デフォルトで野良電波を発生させます。

うぉぉぉぉ。

これ、どうやってはずすねん。

Auto設定でブジッリモードになったら、当然DHCPは起動しないから、DNSも機器自前のものをつかわない。よって、マニュアルに書いてあるURLでは設定画面にいけない。IPアドレスもない。うぉ!どのIPを使ってるんだ!と、思ったら、背面に書いてあった。xxx.xxx.xxx.250。おいおい。これはダメだろ。DHCPにこれを頂戴と言ってもらえたらいいけど、もらえない場合はどうする気だ。あ。ひょっとして、WiFiクライアントに対してだけ250を自称するのか?だとしたら、本物の250がいる場合にどうする気だろう。あるいは、有線LANからの管理は?

 

数多くの謎は残りますな。

 

なんとか管理画面に到達し、野良SSIDを殺し、管理者パスワードも変更し・・・・と、やったわけですが。

最大の問題はそのあとやってきた。

 

こいつ! ほぼ24時間ごとにハングアップしやがる!!

 

というわけで、2日であきらめました。人柱経費です。アマゾンに返品して半額返してもらうことにしましょう。さようなら。

 

 

やっぱりお前しかいないよ

Apple AirMac Express ベースステーション MC414J/A

 

これだな。

 

かなり小さい。しかし、美しさはさすがのAppleです。リンゴロゴが薄くて見えにくいのがちょっと残念かな?

 

狭いTV台の収納にもしっかり収まりました。

 

設定は、AirMacユーティリティを使います。MacからでもiOS端末からでもOK。

 

 

いやぁ、快適です。うう。やっぱり、安いものはだめなんだなぁ。。。。。

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