いやぁ。iMessageって、ほんとにいいもんですね。

iOS5からiPadやiPod touchにも緑色の吹き出しアイコンが追加されました。

その名もiMessage。

どのような仕組みで相手を捜すのかといろいろ調べてみたのですが、イマイチよくわからない。

設定画面では、Apple IDにひもづくメールアドレスを追加できるようになっている。

これは着信用の情報ということになっているから、他の人からこちらを探すときに用いられるとみて良いでしょう。

一方で「発信者ID」というものもある。

これは一つしか選べないんだけれど、一回選んだらそれっきりにした方がいいです。

どういうことかと言えば、これをコロコロ変更すると、受け手のほうで、選択したメールアドレスごとに、メッセージが分かれてしまうようなのですね。（こっちはひとつのウィンドウなのに）

つまり、Apple IDはひとつしかないのに、受信側は、メールアドレスで振り分けている、と。不思議な仕様です。

でも、iMessageでやり取りはしたいけれど、こっちのメインメールアドレスは教えたくない、というケースでは、上手に運用できたら活用するのもいいかもしれません。

また、これらの設定はどうも「端末ごとに」別のものにできるようです。

私もiPadとiPod touchとでは、「受信用アドレス」が異なります。つまり、メールアドレスごとに端末をわけるということも可能なのですね。Apple IDはひとつでも。

これはおもしろい。

通知設定を変更しておけば、メッセージの見落としがなくなりますよ（ダイアログ）。

でも、ここじゃ音が。消せないんだよな・・・