さてさて、みなさん、お仕事してますかー。
ビジネスマンといえば、増えるのが名刺。名刺は大事ですよね。紙切れなんですが、その紙切れが自分を救うことだって希じゃないのです。会社を辞めるときに名刺を置いていけ、と、言われることもあるようですが、そこにも「名刺」に含まれる価値の大きさが垣間見えるというものです。
ところで、おっくうなのが名刺管理。名刺帳に挿し込むのは難しくないですけど、そこから探すとなると、とても面倒。
名刺管理はまだいいんです。
問題は、それを顧客管理システムに入力する、というのが手間なんです。あれはほんとおっくうですよね・・・・。事務所に帰ってきたら、ただでさえやることが多い中、顧客管理システムへの入力はとかく後手になりがちです。
名刺管理の手法は、まだまだ暗中模索段階なんだろうと思います。
過去にいろいろな手法が出てはメジャーになりきれずにいます。典型的なものは、名刺リーダーなんですが。
今では専用ソフト付き7,000円くらいで買えるのですね。OCR機能もついているし、外部データにもはき出せるので、ご自身の顧客管理システムにインポートするのも容易でしょう。
しかし、この仕組みには難点があって、事務所に一回戻らないといかんということです。勿論ノートPCを持ち歩けばできないことはないでしょうが、外付けデバイスをぶら下げてスキャンするというのはスマートじゃない。
そこで、キングジムが提案する解決がこれ。
これね、むっちゃ小さいのです。これくらい。
重量85gですから、最軽量の携帯電話くらいはありますが、それほど苦痛になる重さではないでしょう。名刺立てに名刺を挿し、ボタンを押すとスキャンされて本体に登録されるという仕組みのようです。
これ自身が名刺データベースになるという秀逸な解法なのですが、データの取り出しはできるのでしょうか。
ちゃんとCSV形式で吐き出せるので、顧客管理システムへのインポートも可能でしょう。
問題があるとすれば、名刺の新規登録が可能なのはあくまでも本体側だけであるということで、既にあるテキストベースの情報を本体に送り込めないということでしょう。
これら二つのソリューションについて、個人的な問題を言うとすれば、「Macじゃ使えない」ということです。ダメじゃん。
というわけで、今週は、名刺管理Appのレビューに取り組んでいきたいと思います。
コメント
KOTUKOTU1212
小さいのにスグレモノですね‼
管理人:人柱太郎
でも、Macじゃつかえないんです・・・ しくしく