先日、中国からお客さんがきまして、会食をしました。
メニューに鮎が出ましてね。
これは何だというので、「鮎」だと言いましたら通じない。みんな、いろいろ字を説明するけど通じない。
誰かが、紙に文字を書こうと、紙を探し出したのです。
そこで、
これを出しまして、「鮎」と書いて見せたわけです。(書いたのは私じゃないけど)。
そしたら、「そんな字はない」と言われ、まぁ、案の定、日本固有の漢字なのでありましょう。
そして、私が次に取り出しましたのは、
これで、鮎を調べますと、中国では「香魚」ということが分かりました。英語では「Ayu」なんですねぇ。
中国で鮎を食べるかどうかは聞き及びませんでしたが・・・・
その後、中国の辛い料理の話になりまして、その方は北京出身なので辛い料理は苦手なのだそうですが、日本で言う「辛い」と中国の「辛い」は質が違うようで、普通に水煮魚くらいは大丈夫なんだって。
「水煮魚」ですね。
で、すかさず、iPadで、先日食べた水煮肉片を見せましたら、そりゃもう、話が盛り上がる。
「辛そう!」「何、これ」「水煮肉片です。水で煮てないですけどね」
宴たけなわでありますが、帰国の飛行機が朝の9時。
これはいけませんね。7時には空港入りしていないといかんので、お開きにしましょう。
で、明日の電車ですが。
こちらで、お調べしまして、iPadで、拡大表示。
メモを取っていただきました。
「それ、すごいですね。いくらですか」
「48,000円です。」
「それは、高くて手が出ません」
という会話も。
この間、iPadにはどうしようもない局面は1回だけありました。
そうです。メモを取るのに、紙を探さないといけなかった。ペンも必要です。
iPadには、それだけはできませんでしたね〜。
ともあれ、iPadは最強のコミュニケーションツール。これを実感。
同席していた、iPhoneユーザも、iPadの切れ味に飲み込まれ。
「そうだ、俺も時刻表検索はできるんだった」と。一言。
iPad 鼻高々! ですよ!!