昔の話ですが、家に泥棒に入られたことがあります。
まぁ、「入られた」ってほどのものでもないですが。
なにしろ、友達がいつ来てもよいように施錠してませんでした、という無防備さですからね。
しかし、プロの泥棒さんというのはすごいもので、部屋を的確に荒らし、よもやと思うところに置いてあった大金をしっかりゲット。ゴミ捨て場から拾ってきて修理、使っていたラジカセは、一旦持ち出しておいて、途中で放置。毎度毎度、思い出すたびに感心します。
さて、泥棒に入られたときに、お巡りさんを呼びまして。その際に事情聴取された訳ですが、調書を自分で書けと言われまして、随分困りました。漢字が書けないんです。
当時からパソコン(Macintosh Plusでありました)にべったりであり、、めっきり手で作業することをしなくなってましたから、そりゃもう、書けないのです。
お巡りさんに、「○大の学生さんも大したことないのぅ」などと言われながら、「えっと、どんな字でしたっけ?」と調書を書き書き。
さて、今日はそんな悲しい思い出に浸れるAppをご紹介です。
これは、アイコンそのままのAppですよ。
つまり、手で書けと。
そういうゲーム。
字が下手でも認識してもらえますが、駄目なときもあります。
正解すると派手に丸がつきます。ちょっとうれしい。
ただし、なんというか、下手字判定を甘くしてある関係で、明らかに間違っている場合でも通ることがあるんですね。
それが玉に瑕ではあります。
どうしても答えが分からない場合には、表示させた上で、練習をすることができます。
そんなわけで、漢字の神様になれました。
大丈夫です。読みは簡単ですが、書くのが難しい。書くのを全問正解できる日を目指して、がんばります。
このApp、とてもよくできていて、いいです!!