横浜方面に出張しまして、時間があまったので、Mzoneに入会してきました。
Mzoneは、NTT DoCoMo提供の無線Lanサービスで、たぶん、他のNTT系のサービスと相乗りしているからでしょう、Wireless Gateのサービスゾーンよりもいろいろなところで出会えるような気がします。
ちょっと大きなビルのロビーにいくといたりして。結構便利です。
なによりも、東京メトロの全駅にあるというのが大きい。
Wireless Gateのものは山手線ですからね。
で、DoCoMoユーザは月額固定で800円というお得な価格設定になってます。これって、かなり羨ましくないですか。
私はSBですので、使えません。
Mzone限定で、1500円定額か、1日使うと500円の課金があるものか、いずれかということになります。
ところが、私の住んでいる地域のDoCoMoでは、Mzoneの入会受付をしていないのです。なので、東京出張の際に行くしかありません。ですが、このMzone契約はあまりメジャーではないようで、DoCoMoのお店でも結構あたふたされるとか。どきどきしませんか。
横浜は馬車道のDoCoMoショップへ。このあたりは雰囲気がよいですね。お店も清潔感があってよろしゅうございます。
いかにも頼りになりそうなおねえさまに声をかけられ、「Mzoneの契約をしたいです」と言いますと、すぐに理解してくれた様子。これは安心できそうです。
席に着いてから、担当のオペレータの方に、このおねえさまは、さりげなくサポートをいれてます。
うーむ。プロですね。
さて、契約の流れです。
- Mzoneに加入したい という
- DoCoMoさんとの契約がないので、Mzoneなんです、という
- FOMAのオプションのことを相手の頭から消す必要がある
- プランは日額プランで という(頻繁につかう人は月額プラン)
- MoperaUの話が出たら、それはFOMA用だから。。。と
- 運転免許証などの身分証明書を出す
- 相手が免許証をひっくり返しながら怪訝な顔をする
- その住所でいいんです。請求先もそちらでOKです。
- クレジットカードを出す
- 印刷された紙にサインをする
- 相手が不安な顔をしないように、「設定はここで確認して帰るから」と言う
- おまえの次のセリフは『なんでメリケンのことわかったんだ この野郎!』という!
ここで、とても大事なことですが、「DoCoMo IDをください」と言いましょう。
FOMA契約者などと違って、Mzone限定のユーザは契約内容の変更(プラン変更など)をする際に、ネットでやるか店に行くかしかありません。DoCoMo IDは、ネット手続きに必須なので、必ずもらって帰りましょう。
貰えるのは、A4の普通のプリントアウトだけです。なくさないように!
ここに、WEPキーと認証用のID・パスワードが書かれています。ごく普通に
- ESS IDが「docomo」のアクセスポイントを選ぶ
- WEPキーを入力する
- safariを起動して、IDとパスワードをいれる
- ログイン前に「30日間ログインできるように」にチェック
ってするだけですよ。
念のため、DoCoMoショップ内で、アクセスを確認してから帰りましょう。
一つ、とても大きな誤算がありました。
きっと、DoCoMoの方はジタバタして、ここで1時間以上は時間が潰れるだろうな、と思っていたのです。
ところが、
あの、たよりになるおねえさまのフォローで30分で終わっちゃいました。
残念!
しかも。
どないしよ。 あのプロフェッショナルな対応で、うっかりDoCoMoのファンになってしまいそうになった。
いかん、いかん。
コメント
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