最近日本でもその名をとどろかせつつある、Salesforce。
一言で言えば、営業管理ツールです。
企業の営業マンの活動を管理し、受発注までもWEBでできる。
もちろん、個人の方が入れるものではありません。何しろ、高い。
そのツールの、モバイル版。無料と書いてありますが、もちろん、Salesforceアカウントなしでは使えませんよ。
(残念ながら、私も、アカウントはないので、実際に使ってみたわけではないのです。)
これでiPhoneからでも、会社の指示に従って営業活動ができちゃいますよ〜。
しかし、このSalesforce、ほんとに高いんですよねぇ。
営業マン一人あたりに月額数万とかですから。
社内でサーバ管理の必要がないあたりを割り引く必要があるのでしょうけれど・・・。
代理店加入の申し込みページとかが軽々しくあって、どうやら代理店参入の敷居を力一杯下げていることも気になります。これをやると、代理店が宣伝活動を頑張るので、知名度が一気にあがるんですよね。そのかわり、低レベルな代理店が客の要求に応えきれないリスクも出てくる。難しいところです。
で、
このSalesforceで何が言いたいかというと、「iPhone対応かどうか」というのが、この手の管理ツール選択におけるチェック項目になっているような気がする、ということです。
iPhoneではFlashとか使えませんからね(現時点では)。Appで対応するしかない。でも、会社の中でiPhoneユーザがふえていると、無料Appがあるよということが、決定の決め手になったりするのでしょうねぇ。
iPhone Appというのは、非常に重要な要素になりつつあるような、ひいき目であったりします。(ひいき目じゃだめじゃん!)