数日前のエントリー [iPhone]Mobipocketへのプレッシャー で、掲示板が祭りになっとるということを書きましたが、相変わらずコメントは増え続けております。
なんでこんなに熱くなるのかというと、結局のところ、Mobipocketというフォーマットが非常にシェアが高いこと、有料コンテンツが充実しているわけですが、DRMが施されているためにプラットホーム移行に当たって、そのデバイスがMobipocket対応でないと困っちゃうという事情があるわけですね。
iPhoneに対応してくれないのはムッチャムカつく。世界中でiPhoneへの乗り換えをしているのに、Mobipocketのコンテンツを引っ越しできないなんて!
とか
フランスの会社だからな。コーヒータイムやクロワッサンや3時間のランチタイムを客にじゃまされたくないんだとさ。
とか、書かれてるし。(ところで、アメリカでは「お客様は王様」なんですかね?)
特に
困ったことにスペイン語のEBookコンテンツではMobipocketが最大なんだよぉぉぉ
という悲鳴は涙をそそります。
そんな中で、気になるコメントが。
MobiのCEO、Martin Gornerによれば、「2008年の後半にはiPhoneクライアントを提供できるだろう」とのことで、これは「いつ」を明らかにしているという点でよかった。でも、まだないよ!
あれ?そうなの?それは知らなかった。ということは、遅れるにしても、出るの?
いや。
Bookshelfを買おうかと思ってたんだけど、手が止まった・・・。