Appleのプログラム言語 Swiftを学ぶ
正直なところ、プログラム言語はちょっと齧った程度なので、あまりよくわかりません。
ちゃんと業務用に組んだことはありますよ。でも、長年使っていないから、本当にすぐに忘れてしまいます。でも、気持ちだけはあるんだよね。勉強したいなと。
というわけで、今日はAppleのプログラミング言語Swiftを勉強するAppをご紹介。
Swift(スウィフト)は、アップルのiOSおよびOS Xのためのプログラミング言語。Worldwide Developers Conference (WWDC) 2014で発表された。アップル製OS上で動作するアプリケーションの開発に従来から用いられていたObjective-CやObjective-C++、C言語と共存することが意図されている。
Wikipediaから引用です。(Wikipedia ”Swift(プログラミング言語)“)
これをお手軽にわかりやすく演習をしながら学んでいくのがこちら。 Swifty。
無料なのは最初の1章だけで、残りの章を学ぶには300円のアプリ内課金があります。
言語の勉強と英語の勉強が同時に出来る(涙目)
Swiftyはとても楽しく学ぶことができるツールですが、一つだけ難点があります。英語なんですね。全部。
英語で読み進めないと理解も深まらないですが、この機会に英語を勉強する気分でやるのもよいのではないでしょうか。
勉強は対話形式で進みます。ちょっと見てみましょうか。
“もし変数を作った時に値を設定しなかったら、変数は自分がどのような型の変数であるかわかりません。この場合、あなたは、その変数の型を示さなければなりません。
var myVar : 変数型”
みたいな感じです。一部文字色が変えてあるのは、英語ならではですねぇ。VarってのがValueなんだよ、というサインです。
で、虫食いのところを選択してみますと。
選択肢が出現するので、適切だと思うものを入れるだけです。そして”Run”ボタンを押してみましょう。
“3つの異なるデータ型を保持できるように3つの変数を作成したことになります。Swiftにはデータ型がもっとたくさんありますよ。楽しいですね!”
“Go on”で次の節に移動できます。
1章あたり10分もかからない
こんなわけで、電車で移動中に問題を解いていけば、数日で全章を終えることができるでしょう。私はまだ第2章の半分くらいまでしかできていませんが、
「行列」を学ぶところです。このへんもまだ難しくありません。
ちゃんとプログラムが動く 楽しい
虫食いを選択するだけでしょ?と思われるかもしれませんが、実際はそうではありません。
問題によっては自由回答のものがあります。その場合、選択によって結果が変わるようになっています。ですから、擬似的にプログラムを動かしている気分になれるんですね。
そして、設問が面白い。
“nil は「値がない」ことを意味しています。nilは値と同じように使えます。”
友達=値なし
・・・・・
このように、ちょっとおもしろみを持たせた構成になっているのも素敵です。
ぜひ、試してみてください。