[iPod touch][iPad]夜行バスではiPadはNG

先日、夜行バスで東京へ行きました。

実は、私はどうやら閉暗所恐怖症らしく、バスで消灯されるとパニック気味になります。瞳孔が開いて呼吸が荒くなり、体温が上がる、というのを冷静に自分で観察していたり(笑)。「落ち着け。大丈夫だ。最悪バスを停めてもらったりできる(ウソ)し、水はあるし、ぬれタオルもあるぞ」と、言い聞かせて落ち着くわけです。

 

そんなにしてまでバスを選択するのには理由があって、バスだと、早朝から深夜まで東京で過ごせるため、たくさんの方に会えるからなのですね。

今回の上京においては、朝7時半の朝食アポに始まって、昼、夜と3つのアポイントを入れることができました。なお、日中は内閣府主催のセミナーに出席しておりましたから、とても密度の濃い一日だったわけですねー。

 

さて、過去数回のパニックを経て、私は学習しました。「水」「食糧」「タオル」「iPod」「電池」は必須です。水を口にすると落ち着きますし、ぬれタオルで顔を冷やすのは大事。そして、平日のバスは人が乗っていないため、おそろしく乾燥します。ぬれタオルは大事です。

パニックで眠れなくなると、あきらめて音楽を聴いたり映画を見たりします。iPod touchはそんなときの大事な友。それがバッテリー切れになったら、それこそパニック!補助電源は必須!

 

 

そうこうして夜が更けていくと、お腹がすきますので、それもパニックのもとになりますから、食糧を持っていきます。面白いことに、一度も食べたことがありません。持っている、というのが大事なんですね。馬鹿みたいですけど。

 

今回は、試みに、iPadにレンタルビデオを入れてきました。

 

 

今回初めてレンタルしたのですが、なかなか思惑と異なってしまっておりました。

まず、iTunesでダウンロードします。

どうやら、iPhoneなどから直接ダウンロードもできるみたいなのですが、その場合、そのデバイスから別のデバイスへデータを移行することはできません。

 

そして、iTunesで再生をしてもいいし、持ち出したいデバイスがあればそこに移動してもいい。

 

私は一旦、ぽたちに移動させてみたんですけれど、iTunes上から消えてしまうことが判明したので、ベスト・キッドのほうをiTunesに一旦戻し、さらに、iPadへ移しました。

さすがにデータサイズが大きいので、各作業に数分かかりますね。

 

さて、これをバスで見ましょう!

・・・・

これはいかん・・・・

明るすぎる・・・・

バックライトをミニマムにしても十分に迷惑になるレベル・・・

 

幸い、周りに人が乗っていなかったので大丈夫でしたが(この日、バスに乗っていたのは3人。しかも、残り二人は最後部に、私は前の方。)

 

そして、iPadからの明るい光を顔いっぱいに浴びたため、私は全く眠くならず、朝までほとんど眠ることなく、東京に着いたのでありました。

映画も面白かったですしね。。。。中国が舞台なのですが、北京だからでしょうかね、中国の猥雑さなどが強調されることもなく、中国の時代が来ているんだなぁ、という実感を得たり。複雑な気分です。

 

 

 

なお、帰りは、iPod touchで映画を見ましたが、画面が小さすぎて集中力が持たず、15分で眠りに落ちましたよ。

 

 

いえ、映画は面白いのですけれどね。うん。

 

 

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