Kindle Paperwhiteを買ってから、稼働率はといいますと、まだまだです。
いやー、実際のところ、家から会社までを電車で移動するわけでもない身には、紙の本のほうが読みやすいのでしょうね。
でも、せっかく買ったので、いい事探しをしましょう!
1.軽い
これはもう段違いですよね。WiFi版なので、213g。一昔前の携帯電話くらいの重さです。
iPadは、最新の物で652gありますし、iPad mimiでも308g。
比較すると、iPad miniって、軽いね(笑)。
2.読書に専念できる
そう。これ、重要です。iPadで読書をしますと、ホームボタンを押したくなるんですね。
Twitterも気になるし、Facebookからの通知も来る。メール着信音も鳴りますし、Messageもポンポン。
Kindle Paperwhiteなら、読書に専念できますよ。
おっと!
iOSデバイスの通知音に気を取られないように!!
3.青空文庫を読む気になる
青空文庫は昔から重宝してきましたが、どうしても「本」というより「データ」として読んでしまう。
iPadでiBooksに流し込むにしても、一旦どこかでコピーとか変換とかが必要ですからね。
ところが、Kindleなら、購入アクションで次々と格納できます。これは大きいよ!!どんどこ読んじゃうよ!!
もちろん、無料です。
4.iOSデバイスと読書位置の同期がされる
これも大事ですね。
iPadのRetinaのほうが読みやすいなぁ、と思ったら、iPadに切り替えましょう。
そしたら、ちゃんと同期してくれるんですね。
この機能を使えば、気まぐれにデバイスを変更しても、違和感なく読書を続けられます。
iBooksにも同様の機能はもちろんありますが、異なる会社のデバイスでできる。これが大きいですね。
5.安い本が出てきている
紙の本の15%引きとか、そんなの全然魅力ない!!って、思ってましたが、ここに来て安い本も出てきています。
結局、著作者との契約の問題なので、これからはドンドン変わってくるのでしょうね。
最後の、「安い本」はとても重要で、モノとして手元に来ないものにどのくらいお金を出せるか、という「気持ち」の問題があるわけですが、さすがに物理的な本の1割引とかではひるんでしまうわけです。
これからも、どんどん、いい本を出してほしいですね!