手に入れましたよ。New iPad!
行列して!
今回の行列はちょっと寂しい感じでした。
これには4つ理由があると思います。一つは、季節。さすがに3月は寒い。
二つ目はWi-Fi版ならAppleのサイトから注文しておけば当日届くということが明らかだったこと。
三つ目はソフトバンクショップで4G版の予約受付があったこと。
そして、四番目にして最大の理由は・・・・・ 日本ではテザリングができないことが明らかだったこと。
テザリングは確かにそうなんですよねぇ。残念すぎる。
私も最後まで悩んだもん。WiFiにすべきか、4Gにすべきか・・・・。
で、結局、4Gにしました。理由は特にない。ええ、どうせ並んだんだから、ということでしょうか。
名古屋のアップルストアでも、4G徹夜組は結局20人どまり。これは徹夜する必要がなかった感じがあります。
気を取り直して、iPad2との比較をしてみましょうね。
Retina Display はどんな感じでしょうか。
正しい比較を行うため、三脚で固定したカメラで撮影しました。
カメラで撮影すると、なるほど違いが分かります。
つまり、実のところ、人間の脳の映像補完能力というのは案外に優れておりまして、こうやって比較しないと違いはほとんどわからないのですよ。
残念(笑)
でも、小さな本の帯が読める!というのは間違いない。撮影したものを「実際のサイズ」で表示してみましょう。(つまり、肉眼ではそこまで拡大してみれないわけですが)
電子ブック本格化の幕開け!と宣言するには、もう少しパンチが必要だとは思いますが、確かに違いは感じられます。
画像をちゃんと載せて比較したいところですが、そのまんま載せると画面を溢れ出してしまうでしょうし、見づらい。というわけで。
同じものを同じ位置で撮影後、最大サイズ(「実際のサイズ」)まで拡大して切り取って見ることにしましょう。
なお、全体像はこんな感じ。
このエネループを拡大してみてみます。
サイズの違いは「実際のサイズ」表示の場合、iPad2ではこれが限界だったことによります。
歴然ですね。歴然。iPad2ではエッジがぼけぼけだし。
そりゃそうです。iPad2のほうは写真のサイズも230KBしかない。iPad2012では1.6MBもあるんです。
ですが、悪い予感がして、iPhone 4Sでもやってみました。
でかい。ファイルサイズは2.4MBと大きいので、映像も、もっと大きくなります。まぁ、それでも注意文が読めるところまでいっていないので、ショックは小さかったですな。
何はともあれ、カメラが実用レベルになったということを素直に喜びましょう!