さてさて、大雨の中、テントまで張り、「テントの人」とまで言われながらも(笑)、しかも購入のタイミングに立ち会えないという悲惨な状況下だった上に、会社についたら、偉い人から「すぐに来い」という伝言があって冷や汗かいたというイベントまでありつつも。
買いました。iPad 2。
箱の大きさは微妙にiPad2が小さい。
この写真を見ると分かりますが、前回のパッケージでは「スレート型」であることを意識させるデザインだったものが、今回は「薄いよ」ということを理解させるものになっています。
この1年で、iPadはすっかり知名度を得て、スレート型であることなどは「前提」になってしまったと言うことでしょう。
Appleのパッケージデザインを見ていると、本当に楽しいですね。
箱を開けて手にとってみましたところ、「薄い!」というのが第一印象。
しかし、これは初代にとっては不公平ですね。初代は常にカバーに入れられていたわけですから、厚みに差が出るのは当然です。
並べて触って見ました。
なるほど。
スピード
確かに全ての動作において、初代の方が「ワンテンポ」遅れます。Appを開いてからの表示になると、もはや「テンポ」の域をこえて、1〜2秒の差が出てしまいます。
これは早いと断言できる。
それが如実に出るのは、やはりiWorksスイートですね。Numbersなどは、開いてから表示までにかなり待たされちゃいますが、それが、初代と2とでは明確に差となって表れるわけです。
まぁ、それでも、2だって待たされるのは変わらないわけですが・・・・
と、いうわけで、処理速度に関して言いますと、並べて見ない限り、初代だって、結構早かったな、という印象。
重さ
スペック上は100gほどの差がある初代と2。
しかし、700g→600gですのでね。鈍感な私にはよくわかりません。100gといえば、結構な差のはずなのですが・・・。
ディスプレイ
おかしいんです。
どうも、2の方が液晶が黄色い。これは明らかです。同じ画面で白を表示しても、2のほうが黄色い。
むむむ。
黄色い・・・・
けど、比較しなかったらわかりません。気にしないことにします。
触る心地よさ
さて、ここまで検討して、iPad2は本当にすごいんだろうか、という気がしてきました。確かに初代よりもあらゆる面で改良されていますが、2を知らなかったら初代でも十分なんですよ。
しかし、ちょっと考えて、やっぱり、iPad2はすごいんだ、と認識しました。
iPadは、「触る心地よさ」を楽しむデバイスです。仕事に役立つとか、そんなのは、購入のための口実で、実は、触る快楽のために買っている。そんなデバイスです。
だから、一番重要なのは、「なめらかさ」。
するすると、動く。引っかかったりせず、にゅるりん!と動く。これが大事。
iPadも、iPhoneも、快楽の具現化ですよね。
だから、今回のスピードアップは、本当に重要なんです。官能性の向上という意味で。それは間違いなく上がっています。
だから、初代を使っている人は、今すぐiPad2に乗り換えたら、そりゃもう、楽しい快楽がやってきますし、買わなくても今のままでも十分、快楽は楽しめる。買って後悔することはないけど、なくても死なない。
そんな感じかなぁ。と
いうのが、最初の印象です。
フィルムとケース
早速貼りました。買ってあったフィルム。
このフィルムは、結構小さめなので、割と上手に貼れます。最初に位置決めし、セロハンテープで固定してからやると、失敗しませんよ!
コメント
匿名
私もいま触ってますが、ipad2の感想
をMacで打ちたいです。触って見て
読んで
見せるたのものなんですね。
管理人:人柱太郎
すばらしい。まさにその通りです。
iPhoneでは宴会で盛り上がれませんが、iPadでは大盛り上がりです。子供さんも、iPadが大好き。
iPhoneが「個」の世界だとすると、iPadは「共有」の快楽です。
楽しみましょうね!