ちょっと事情がありまして、Android関連の資料が欲しいなぁ、紙の本がいいなぁ、と思ったわけです。
で、Amazonで検索しましたら、残念な結果に。
1冊。しかも洋書。お値段3,000円。これは高い。
しかし、XDA- Developers’ というなら内容に間違いはなさそうだしなぁ。これ、Kindle版はないのかよ、と思ったら、ありました。
すばらしいね。
で、お値段なんですが、ペーパーバッグが3,082円。Kindle版は2,220円。
XDA Developers’ Android Hacker’s Toolkit: The Complete Guide to Rooting, ROMs and Theming
この本のレビューがすごい。さすが、アメリカ人、歯に衣着せぬものいいです。
この本は「コンプリートガイド」と銘打っているが、コンプリートにはほど遠い。
とか
「コンピュータおたく」「コンピュータ大好き」「プログラミングをちょっと齧ってる」という人には不要
とか。
これでも一応190ページある本なんだけどね。
注意して見ていると、100円、500円の値段で、ハウツー本がKindleではたくさん出ています。
かりそめにも「本」になっていると、それなりの「権威」がついてくるもの。(もちろん、それは旧時代の錯覚です)
それを利用した、というと、問題ですが、本当に簡単な情報に値段を付けて売る、というようなことが、今後は起こってくるのかもしれません。
あんまり酷いことになると、良書が悪書に駆逐されてしまわないだろうか、と心配になりますよね。
もちろん、これらのハウツーものを否定するわけではありません。フォーラムを丹念に追うという作業は、かなり大変なのも事実。
情報が古かったりすると間違ったことをしてしまいかねないし・・・・。
あ、今日の記事は、タダのブログでしたね・・・・・ごめんなさい。